【2021年最新】副業に人気!写真を販売できるストックフォトサービスおすすめ7選

写真を副業にしたいカメラ好き必見!自分が撮影した写真を販売して収入を得られる「ストックフォトサービス」をご紹介します。ストックフォトサービスは、写真を販売して少しでも本業とは別の収入を得たい、普段撮影している写真を有効活用したいという方におすすめです。過去に撮影した写真も販売することができるので、カメラ好きの副業に大変人気で、気軽にはじめられるところが魅力のひとつでもあります。

そこで今回は、写真を副業にしたいフォトグラファーのためにアドビストック、PIXTTAの有名なサービスから海外サイトまで有名なストッおすすめのストックフォトサービスをご紹介します。

ストックフォトには2012年度からいくつかの写真をアップロードしています。2021年1月時点での売り上げは以下のようになっています。

Noサイト登録枚数売上枚数初心者
お勧め
審査
難易度
登録
難易度
種別登録言語売上
1PIXTA42344国内日本語28,428 円
2Adobe stock(アドビストック)557294海外日本語21,803 円
3Photolibrary6168国内日本語13,073 円
4Shutterstock22195海外英語公開できない
5iStock by Gettty Images00高→低海外英語
6123RF00海外日本語
7Dreamstime00海外英語

今は久しぶりにストックフォトに再度本格参入しようと思っています。各社ともに昔と比べると手数料が減少しています。一方で各社のサービスは使いやすいものになっています。再度、ストックフォトに参入する方にも参考になるような記事にもなればと思っています。

ストックフォトの魅力

写真をとる喜びが増える

2012年度からストックフォトに参加しています。休止していた期間も長いので売上はそれほどあがっていません。また、これまで使った時間を時給換算するともの凄く低い給与になります。ただし、あまり後悔はしていません。厳しい市場で自分のとった写真がときに評価されて購入されるためです。

当初は自分のとった写真は売れるはずはないと思っていました。実際に売り出してみるといくつか売れることがわかりました。常に売れる写真をとるにはを考え写真をとるようになりました。

ストックフォトは年々報酬率が下がっています。昔は一枚うれるだけで数千円など高額報酬がもらえました。現在は儲けも昔ほどないかもしれませんがマーケットの傾向を調査して今後も続けていきたいと思っています。

確定申告が可能になる

サラリーマンは本業以外で事業所得を得ることができるようになると青色申告が可能になります。これに関してはまた別途別の記事を作成する予定ですが現在の収入と損益通算ができるようになります。

ストックフォトや副業を立ち上げるためにかかった費用が経費として申請できるようになります。現在は各企業とも副業を容認する傾向になってきています。現役時代に事業の下地を作っておけば引退したあとも年金+αで収入もはいりやりがいもでると思います。

お勧めのサービス7選

国内

PIXTA

日本の代表的ストックフォトです。PIXTAは登録も簡単であり売上もあるので初心者に最もお勧めのサイトだと思っています。

かつては高額で商品を販売しましたが現在は定額制が導入されて以前ほどは稼げなくなってしまいました。それでも日本人にとっては使いやすいサービスであり売上が見込めるサービスだと思っています。

>>PXITA

Photolibrary

日本のストックフォトです。PhotoLibraryは登録が面倒で他の人もあまりこのサイトで売り上げを上げていないのであまり使ってきませんでした。ただ売り上げを集計して驚きました。このサイトが一番効率よく稼げています。

これまでは秘境や風景写真をよくアップするようにしていました。こういった種別の写真をとる人はこのサイトでの売り上げが期待できるのではないかと思いました。Photolibraryの特徴としては個人で値段設定できることです。他社が値下がりに走る中このサイトでは本人が納得できる価格で写真を販売することができます。

写真素材 フォトライブラリー

写真素材 フォトライブラリーは、ロイヤリティーフリー写真素材が買える日本のストックフォトサイトです。15万点以上の無料素…

海外

Adobe stock

Adobe社が運営するストックフォトサービスです。英語・日本語両方対応可。平均販売単価が比較的高いです。

Adobe Stockは吸収される前にfotoliaというサービスから利用していました。fotoliaは審査がいまより難易度が少し高かったと思います。PIXTAで登録しfotoliaで腕試しをして審査を通過したものをshutterstockやistockに投稿するようにしていました。個人的にはこのサイトは以下がよいと思っています。

  • ・審査が早い
    ・売上が期待できる
    ・日本語での写真の登録が可能

    ・Adobe Creative Cloudが登録できる(※)

年間での登録枚数が300枚で採用率が50%以上の場合、Adobeから一年間無償でAdobe Creative Cloudが提供されます。

Adobe ID…

Shtterstock

アメリカの代表的ストックフォトサービスです。日本語非対応のため、英語が苦手な人には少しわかりにくいかもしれません。ただ、よく売れます。

Shutterstockはかつては審査の基準が高いのでなかなか写真が採用されませんでした。また、クリエイターとして写真を登録するにも難しい審査があったように記憶しています。ただ、このサイトで凄いのは売れ筋の写真があると継続してそれ一枚でかなりの収益を上げることです。

採用数は、22枚でしたが1枚の写真で全体の90%程度の売り上げをあげていました。これまでは腕試しで登録していましたが最近カメラを買い換えました。最新のカメラだと昔に比べこのサイトでも採用率がいいように思います。

報酬が近年は下がっているのでコスパが悪いようになり他の方々は登録を控えるようになっているようです。再度、登録枚数を増やしていき収益化できるか今後見極めていきたいと思います。

iStock by Gettty Images

こちらもアメリカの代表的ストックフォトサービス。英語での登録が必要です。写真の採用率はいいです。ただ、登録作業をするのに少し時間がかかるのが難点です。

ESP. Getty Images Enterprise Submission Platform…

123RF

このサイトは最近使い始めました!登録が日本語でできてかなり申請がしやすいです。後は売上がでるかみていきたいと思っています。

ロイヤリティフリーストックフォト・写真素材・イラスト・動画・ 音楽素材 – 123RF

Dreamstime

英語での登録が必要です。ただ、このサイトで登録されているキーワードは他のサイトでも流用しやすいです。最近はDreamstimeで登録してからShutterstockで登録するようにしています。

https://www.dreamstime.com/

今後調査してきたいサービス

amanaimages PLUS

amanaimages+は登録のための審査を申請しています。写真の登録も簡単で日本語で登録できます。特徴としては審査が厳しく早いことのようです。スマホの写真も登録できます。報酬も今あるストックフォトの中では高いです。例えば定額制でも1枚100円で販売できます。(PIXTAは25円)報酬が高いので是非使ってみたいサービスです。

画像・写真・イラスト素材 | ストックフォトの Qlean Market(キュリンマーケット)

高品質な写真・イラストの画像素材を著作権トラブルなく安心・安全に商用利用でお使いいただけます。8000万点以上のストック…

Snapmart

スナップマートはスマホの写真を販売するサイトです。写真を登録するにはスマホにiOSもしくはアンドロイドにアプリをダウンロードする必要性があります。

Snapmart

スナップマートなら、WebやSNSで自然に馴染むオシャレで"リアル"な写真素材が、1点330円〜、定額プランなら最安1点…

Alfo

写真素材・動画素材ならアフロ

写真素材・動画素材ならアフロ | 写真素材・ストックフォトのアフロ | 国内最大級のストックフォト検索ダウンロードサイト…

imagenavi

イメージマート

イメージマートなら、写真素材やベクター画像のイラスト素材など、高品質の画像素材を最安1画像28円(定額プラン)から購入可…

paylessimages

商用利用可能な画像素材,イラスト素材ならストックフォトのペイレスイメージズ。1億5000万点以上のロイヤリティフリー素材…

can stock photo

Photo(写真) AC

日本語登録可能です。登録時に本人確認書類を提出する必要性あります。登録してみました。報酬は高くなさそうでがよく売れるようです。他の人のブログをみるとShutterstockやAdobe Stockで落ちた写真をここで使うようにしているようです。通常、stock photoは複数の会社で同じ写真を販売することができます。PhotoACには、著作権譲渡に関する規約があります。PhotoACに投稿した写真は、著作権譲渡の規約があるので他の会社で同じ写真を販売できなくなるので注意が必要そうです。

>写真AC

最近の売上(2021年4月)

活動を再開した4月での活動報告を紹介しておきたいと思います。4月の合計の売りあげは1,614円でした。詳細な内訳は以下のようになっています。

Noサイト登録枚数新規登録販売数売上
1PIXTA55413151,268
2Adobe stock573161346
3Photolibrary61000
4Shutterstock61392公開できない
3iStock by Gettty Images212100
5123RF323200
6Dreamstime656500
  • PIXTAは131枚新規で登録したためかよく売れました。
    PhotolibraryはWEBの登録ツールが相変わらずでした。申請に時間がかかるので新規登録できませんでした。
    Shutterstockはカメラを新規で購入したためか簡単に審査はとおりました。ただ、昔のようには稼げなくなっています。
    iStock by Gettty Images、123RF、Dreamstimeは登録をしてみましたが売上なしです。
    123RF、Dreamstimeはは写真が登録しやすくなっていたので後は売上がでれば使ってみたいと思いました。
    iStock by Gettty Imagesは登録が難しかったです。

まとめ

2012年からストックフォトに参入しました。手数料は各社減少してきていますが以前使いやすいサービスは以下だと思っています。

・PIXTA
・Adobe Stock
・Shutterstock

初心者が始める場合は日本語で情報が登録できる審査がとおりやすいPIXTA、Adobe Stockがよいと思っています。2021年4月で活動を再開し売上みてみましたがPIXTA、Adobe Stockよく売れます。今後、現在登録している会社に加え掲載した各社での写真の登録枚数を増やし売り上げを細かくみていきます。思ったよりも収益率のよいサイトなどがあれば随時記事を更新して紹介していきたいと思っています。道のりはかなり厳しいですが売上の目標は年間20万を目指したいと思っています。