中国観光といえば上海や香港が人気ですが、ほかにも魅力的なエリアがあります。著者は2015年から2018年まで香港に駐在していました。日本からアクセスしやすい東側の北京や上海はもちろんいったことがあります。しかし、中国で本当に魅力があるのは昔の文化が今も残る西側です。中国は世界の縮図です。 国土が広いので様々な人種、文化、自然が存在します。駐在員自体は週末を利用して中国各地を観光しました。中国の観光地を現地でとった絶景写真と一緒に紹介したいと思います。
麗江
麗江は日本人にはあまり馴染みがありませんが著者は一番のお勧めの都市です。麗江旧市街や、四方街、木府の美しい町並みはもちろん近くに玉龍雪山、白水台などの美しい自然が広がっています。数々の少数民族の文化を楽しむこともできます!
麗江旧市街は世界遺産にも登録された美しい町です。
市内にある木府は元、明、清の3つの王朝にわったって麗江エリアを統治した木氏の館です。
玉龍雪山は市内からの1日観光ツアーで訪問できます!
玉龍雪山はの標高は5596mです。ロープウェイでいっきに4506mまで乗って行けます。
玉龍雪山のツアーでは白水河にも行けます!
更には追加料金を払えば印象麗江の少数民族のショーまで見れてしまいます。
市内観光と玉龍雪山の観光が最短で1泊2日で可能です。駐在員ならではの弾丸ツアーでしたがこんなに短時間で充実した経験ができるのは世界中でも麗江だけだと思います。
敦煌
仏教美術の宝庫である莫高窟、月の砂漠の異名をもつ鳴沙山など東西文化の交流地点である敦煌が多くの魅力的な観光地があります。
市内からタクシーで直ぐに鳴沙山にアクセスできます。
砂漠の大画廊莫高窟は外せない観光地です。
桂林
桂林の漓江下りは中国観光の中でもハイライトになると思います。漓江下りの終点である陽朔も人気エリアのようです。中国国内の新幹線でいっきにアクセスしやすくなったと思います。深圳北から新幹線で3時間でアクセスできます。桂林も週末の弾丸ツアーでいってきました。
まとめ
中国のお勧めの観光を紹介しました。中国は新幹線の普及でいっきに旅行がしやすくなったと思います。飛行機の国内線も充実しており旅行しやすかったです。中国人の同僚も話していましたが中国の西側は昔の文化が残った魅力的な都市がおおいです。これぞ中国という北京、上海、広州の都市部では経験できない旅になると思います。中国語ができないことを心配する方がおおいと思います。日本人は漢字が書けますので中国語ができなくても筆談でのコミュニケーションもできます。伝える気持ちがあればなんとかなります。食事も西側に比べ美味しいです。是非記事を参考にしていただいて中国観光を楽しんで頂ければと思っています。